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日本中央競馬会【JRA】

中央競馬は、日本中央競馬会 (JRA) が主催する競馬である。1954年9月25日に東京競馬場、京都競馬場において初めて開催された。

日本中央競馬会は、中央競馬を主催・施行すると共に、中央競馬を開催する競馬場やトレーニングセンター、競走馬の育成場などの施設を保有する農林水産大臣の監督下にある全額国出資の特殊法人である。

監督部局は農林水産省生産局畜産部競馬監督課である。世界最大の馬券売り上げを誇り、毎年3,000億円以上を売り上げの一部から国庫に納入している。

また日本中央競馬会主催するレースの賞金は世界に冠たる高水準とされ、世界的に一部高額なレースはあるものの、平均的に見れば日本中央競馬会の主催する重賞レースの賞金は非常に高い。

さらに、馬主団体と呼ばれる馬主の団体の運営費を日本中央競馬会が持っている。これは「競走協力金」と呼ばれ、各レースの上位3頭の馬主が所属する馬主協会に支給される。

略称の「JRA」は、英文表記の「Japan Racing Association」の頭文字を取ったもの。以前は「NCK(Nippon Chuo Keiba-kaiの略)」という略称であったが、1987年に略称が変更された。現在でも電話投票等の口座振替で「NCK」の文字を見ることができる。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中央競馬の歴史(昭和時代)

  • 1954年(昭和29年)
    ・9月16日 7月1日に公布された日本中央競馬会法により、日本中央競馬会創立。
    ・9月25日 日本中央競馬会主催の初めての中央競馬が東京と京都で行われる。
  • 1959年(昭和34年)
    ・2月23日 アメリカ遠征中のハクチカラがワシントンバースデーハンデに優勝、日本調教馬初の海外重賞制覇。
    ・9月5日 競走計時の表示を従来の1/5秒単位から1/10秒単位に改正。
  • 1964年(昭和39年)
    ・11月15日、シンザンが史上2頭目の三冠を達成。
  • 1965年(昭和40年)
    ・5月14日に竣工した新潟競馬場で、7月10日より22年振りに新潟競馬が再開される。
  • 1968年(昭和43年)
    ・12月8日の開催をもって繋駕速歩競走が全面廃止される。
  • 1969年(昭和44年)
    ・11月11日、栗東トレーニングセンター開場。
  • 1972年(昭和47年)
    ・馬インフルエンザ蔓延のため、2月下旬まで関東地区の競馬開催が中止される。
  • 1974年(昭和49年)
    ・5月3日、皐月賞で初のシード制(のちに単枠指定制度に改められる)実施。適用第一号はキタノカチドキ。
  • 1978年(昭和53年)
    ・4月10日、美浦トレーニングセンター開場。
  • 1981年(昭和56年)
    ・この年より馬名入りゼッケンが使用を開始する(当時は同年創設されたジャパンカップのみに限定)。
  • 1982年(昭和57年)
    ・3月23日、千葉県印旛郡白井町(現・白井市)にJRA競馬学校が開校。
  • 1983年(昭和58年)
    ・11月13日、ミスターシービーが史上3頭目の三冠を達成。
  • 1984年(昭和59年)
    ・この年よりグレード制が導入される。
    ・11月11日シンボリルドルフが史上4頭目(無敗では史上初)の三冠を達成
  • 1986年(昭和61年)
    ・11月2日、メジロラモーヌが史上初の牝馬三冠を達成。
  • 1987年(昭和62年)
    ・日本中央競馬会の略称がJRA(Japan Racing Association)に改められる。

中央競馬の歴史(平成時代)

  • 1991年(平成3年)
    ・この年より降着制度が導入される。
    ・10月5日より馬番号連勝複式勝馬投票券(馬連)の全国発売が開始されたのに伴い、単枠指定制度廃止。
  • 1994年(平成6年)
    ・この年より、外国で騎手免許を受けている者への短期騎手免許の交付が始まる。
    ・11月6日 ナリタブライアンが史上5頭目の三冠を達成。
  • 1996年(平成8年)
    ・3月2日 中央競馬史上初の女性騎手3名がデビュー。
    ・7月14日 札幌スプリントステークスでノーブルグラスに騎乗し、優勝した安田富男が史上初の全10場重賞制覇を達成。
  • 1998年(平成10年)
    ・8月9日、シーキングザパールがモーリス・ド・ゲスト賞(仏GI)に優勝、日本調教馬初の海外国際GI制覇。
  • 1999年(平成11年)
    ・この年より障害競走にグレード制が導入される。
    ・1月31日 メイセイオペラがフェブラリーステークスに優勝、地方競馬所属馬初のJRAGI制覇。
    ・12月4日 拡大馬番号連勝複式勝馬投票券(ワイド)の全国発売が開始される。
  • 2001年(平成13年)
    ・この年より、日本国内における全ての馬の年齢表記が国際基準に変更となる。
    ・7月14日 新潟競馬場で日本初の直線走路のみの競走(芝1000m)が施行される。
    ・12月16日 ステイゴールドが香港ヴァーズ(香港GI)に優勝、日本産の日本調教馬初の海外国際GI制覇。
  • 2002年(平成14年)
    ・7月13日 馬番号連勝単式勝馬投票券(馬単)および馬番号三連勝複式勝馬投票券(三連複)の全国発売が開始される。
    ・12月7日 武豊が1日の勝利数としては史上最多の8勝を挙げる。
  • 2003年(平成15年)
    ・4月27日 エイシンプレストンがクイーンエリザベス2世カップ(香港GI)で前年に続き優勝、日本調教馬初の海外同一GI連覇。
    ・10月19日 スティルインラブが史上2頭目の牝馬三冠を達成。
    ・12月27日 武豊が史上初の年間200勝。
  • 2004年(平成16年)
    ・日本中央競馬会創立50周年を記念してJRAゴールデンジュビリーキャンペーンを行う。
    ・9月11日 馬番号三連勝単式勝馬投票券(三連単)の全国発売が開始される。
  • 2005年(平成17年)10月23日 ディープインパクトが史上6頭目(無敗では2頭目)の三冠を達成。
  • 2006年(平成18年)
    ・夏シーズン 夏競馬の一層の充実を図る為にサマースプリントシリーズとサマー2000シリーズが新設された。
    ・10月6日 東京競馬場に誕生した新・ターフビジョンがギネスワールドレコーズ認定の世界最大級のスクリーンとして認められた。
    ・12月2日 阪神競馬場に芝外回りコースが新設され使用が開始された。中山・新潟・京都に次ぐ全国4場目の外回りコースで新設関連の工費は59億8500万円だった。
  • 2007年(平成19年)
    ・4月21日 7年にわたる東京競馬場の改修工事が終わり9階建て横幅380mの「フジビュースタンド」がグランドオープンした。
    ・8月 馬インフルエンザが発生により同月18日・19日の開催を中止。代替競馬は11月に開催されることになった。
    ・10月6日 京都競馬場に東京競馬場のものより一回り小さいながら、ビッグマルチターフビジョンが完成した。
  • 2008年(平成20年)
    ・この年の2月は東京・京都が降雪の影響で中止。続行競馬や代替競馬の開催等と開催日程も変更を余儀なくされた。
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